台北ミシュラングルメ

台北ミシュラングルメ⑭斌大腸包小腸

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斌大腸包小腸(bin-small-sausage-in-large-sausage)

(2019年版では、英語表記がPIN-TAIWANESE-SAUSAGE-WITH-STICKY-RICEに変わっている)

 

ミシュランガイド台北2018でストリートフード認定

ミシュランガイド台北2019でミシュランプレート認定

ミシュランガイド台北2020認定外

ミシュランガイド台北2021認定外

ミシュランガイド台北2022で認定外

ミシュランガイド台北2023で認定外

 

士林夜市から選出。

 

大腸包小腸とは、台湾のほとんどの夜市で見かける定番のメニューである。

もち米を腸詰したソーセージに切れ目を入れて、そこにさらにソーセージを挟む。

もち米のソーセージには、野菜などをトッピングするケースが多い。はさむソーセージのほうは、いろんな味を選べる店が多い。

士林夜市だけでも同じような店がたくさんあるのに、なんでここが選ばれたのか興味津々で向かいます。

 

台北ミシュラングルメ⑬阿輝麺線のすぐ近く。同じ通り沿いで約10m先にあります。

ミシュランの影響でけっこうな行列。その行列を見て並んでみようという人もいて全然解消されない。

じっくり焼きながら提供しているから時間がかかる。

結局45分くらい待ってようやく注文。

   55元(約200円)

 

写真の白っぽいソーセージがもち米を腸詰したもの。

中に挟むソーセージは、バジル、レモン、ガーリック等10種類の味から選ぶことができる。他の店は5種類くらいのところが多かったかな。

こちらが日本人だとわかると、「醤油でいいよね」みたいな感じで言われたが、45分も待っていらいらしてて、

「いや、ブラックペッパーで」と反抗的な態度をとってしまった。

 

どうやって味付けするのかなと見てたら、挟むソーセージにさらに切れ目を入れて、ペースト状になった黒胡椒を入れまくっている。

いやいや入れすぎでしょ。

案の定、黒胡椒の味しかしない。

 

ソーセージはミディアムレアな感じで、フランクフルトの食感とは違います。

ちなみに、セブンイレブンのビックフランク的なフランクフルトを扱う店はまた別にあります。

 

醤油味にしたほうが良かったかな。

いずれにせよ並ぶ価値なし。

運よく並んでなかったら、試してみるのはいいと思うが、他の店でもそんなに大差ないんじゃないかな。

 

※2020年からミシュランガイドでは認定外となりました。

並ぶ割には美味しくないということでミシュランの判断は合ってると思います。

 

自己採点 13点/30点

 

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