Baan Somtum(バーン ソムタム サトーン店)
ミシュランガイドバンコク2018でビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2019でビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2020でビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2021でビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2022でミシュランセレクト認定
ミシュランガイドバンコク2023でミシュランセレクト認定
ミシュランガイドバンコク2024で認定外
ソムタムとはタイ東北部イサーン地方の伝統料理。
ソムは(酸っぱい)、タムは(叩く)という意味で、青パパイヤのスライスをナンプラーやニンニク、ライム、ココナツシュガー、干しエビなどと一緒に叩いて和えたものが一般的。
BTSスラサック駅から徒歩7~8分くらい。
建物は新しく内装は白を基調とした感じで清潔感がある。
カフェのような感じで中は思ったより広かった。
駐車場は満車で人気の高さがうかがえる。
ソムタム専門店だけあって種類が豊富。
どれがいいかわからないので1番人気を注文。
パパイヤソムタム 75バーツ(約250円)
ただ、注文時に「韓国人か日本人か」と聞かれ、「日本人」と答えると、
「韓国人だったらギリ耐えられるけど、日本人にはこの辛さは無理じゃないか。まあーでも頑張ってみてよ」みたいなこと言われた。(じゃあ辛くしないでと言えばよかった)
ちょっとびびりながら食べてみる。細切りのパパイヤの食感はシャキシャキで美味しいし、ピーナッツが効いた味付けもひと口めは美味しく感じた。
「あ、なんだ。いけそうじゃん」と思った瞬間、舌が痺れてきた。
付け合わせの白くて細い麺みたいのは味がついていないので、これを食べてなんとか中和しようと試みる。
3口めくらいで唇も痺れて口全体がジンジンする。
舌に痛みも感じて結局3口で退散。味は美味しいんだけどね。
口コミを見ると「おいしかった」ばかりで「辛くて食べられなかった」というのはほとんどない。
辛いものは苦手じゃないんだけどおかしいなあ。
どこまで耐えられるかは個人差があると思うが、辛いのが得意でミシュラン認定の代表的なタイ料理を感じたい方は挑戦してみる価値はある。
舌と唇が正常に戻るのに3時間くらいかかった。