ミシュランガイドバンコク・プーケット&パンガー2019
昨年12月、初のタイ版として発表されたミシュランガイドバンコクですが、
2年目の今年は、2018年11月14日に2019年度版が発表されました。
今回は、バンコクだけでなく、プーケット&パンガーも追加されました。
パンガーは、タイの南部プーケットのすぐ北に位置し、アンダマン海に面する。
ミシュラン★獲得は27店。(バンコク26、プーケット1)
昨年同様、3つ星はなし。
2つ星★★は1店増えて4店となり、1つ星★は昨年の17店から23店(プーケット1店含む)になりました。
昨年35店だったビブグルマンは72店になった。
昨年の35店はそのまま残ったのか調べてみると、30店は引き続き認定されていましたが、比較的高級な店を中心に5店外された。
けっこう有名なところが認定から漏れたが何か裏があるのか。価格帯が高すぎたのか。まあコスパが悪いと判断されたのだろう。
外された5店のうち、1店はプレートミシュランでの認定となった。
ちなみに72店の内訳は、バンコク58、プーケット12、パンガー2で、200バーツ(約700円)以内が約8割を占めた。
さらに、昨年76店だったプレートミシュランは118店となった。
内訳は、バンコク89、プーケット25、パンガー4でした。
来年は、タイ北部のチェンマイなどを追加するようタイ政府観光庁は働きかけていくそうで、どこまで増えることやら。
とりあえず、バンコクだけに絞って試していこう。