GO-ANG KAOMUNKAI PRATUNAM(ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム)
ミシュランガイドバンコク2018ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2019ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2020ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2021ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2022ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2023ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2024で認定外
バンコクでは有名なカオマンガイの人気店。
カオマンガイとは、鶏のだし汁で炊いたご飯に茹でた鶏肉をのせた定番料理で、要はチキンライスだ。
BTSチットロム駅から徒歩20分くらいか。昔はなかったが、駅からセンセーブ運河のほうまで立派な歩道橋が整備されて歩きやすくなった。
セントラルデパートや伊勢丹(2020年8月撤退)の中を通れば暑い中歩く時間も短縮されるだろう。
センセーブ運河を超えて右折すると見えてきます。
店員がピンクのシャツを着ているからすぐわかる。(通称ピンクのカオマンガイ)
ちょうど12時くらいになってしまって40人くらい並んでた。
メニューは写真付きなので分かりやすい。
ここのカオマンガイは茹で肉しか選べず40バーツ(約135円)。
飲み物を頼めと言われ、水10バーツ。
茹で肉だけ別に追加で頼むこともできます。
ご飯は鶏のだしがでてておいしいけど、鶏肉はややパサつき気味で、タレが辛い。
駅からさんざん歩いて大行列に並んで食べる価値があるかと言われると疑問だ。
また、ここは14時から17時まで休憩時間をとっているため、最も混んでいる時間を避けて14時ちょっと前に入ろうとしてぎりぎり間に合わないという事態に陥りがちである。
そんな時は、ここから30mくらい離れたところにある「グワン・ヘーン」(Kuang Heng)がいい。
店員が緑のシャツを着ているので、緑のカオマンガイと呼ばれる。
ピンクに比べると圧倒的に席数が少ないのでお昼時は行列になります。(ただ行列の長さはピンクほどではないけれど)
ちなみに緑のほうが駅に近いから、緑の前を通ってピンクに行くことになる。
こちらは24時間営業で、鶏肉は茹で肉だけでなく揚げ肉も選べて2種盛りのミックスもできる。
メニューは写真付きなので指差しでOK。
2種盛りミックスカオマンガイ50バーツ(約170円)。
ご飯に対して肉が少なく感じると思うので、揚げ肉だけ追加するのが正解。(小サイズ60バーツ)
もちろん茹で肉だけ追加してもかまわない。
個人的には、茹で肉より揚げ肉のほうがおいしく感じる。タレも自家製で絶妙な美味さ。
上からタレをかけながら食べるのがおすすめです。ちなみに自家製ダレは店内で買えるらしい。
ピンクも緑も老舗で有名だが、個人的には緑の優勢勝ち。
ミシュランガイドバンコク2024で認定外となった。
これはけっこう衝撃だった。
カオマンガイはタイ料理を代表するものであり、
カオマンガイといえばピンクのカオマンガイみたいなところがあったからなあ。
近くに支店とか出したからかな。
対象地域を増やし続けている関係で、掲載店を絞らないといけないので、
もう有名だからわざわざミシュランガイドに掲載しなくてもいいでしょ、ってことだろうね。