杭州小籠湯包(Hang Zhou Xiao Long Bao)
ミシュランガイド台北２０１８ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北２０１９ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北２０２０ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北２０２１ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北２０２２ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北２０２３ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北２０２４ビブグルマン認定
今回認定されたのは、大安にある本店。
ここは昔から有名で、ガイドブックにもよく載っていた。
ガイドブックだと、MRT中正記念堂駅が最寄駅となっていることが多く、
中正記念堂駅から歩いてみたが、けっこうな距離ある。
あとで、グーグルマップをみてみると、MRT「東門」駅からのほうが近いね。
ちなみに、小籠包と小籠湯包の違いは皮の厚さとゼラチンの有無にあるそうで、
小籠包は皮が厚め・ゼラチンが入ってないので汁少なめで、
小籠湯包は皮が薄く・餡にゼラチンを混ぜることで溢れ出る肉汁を表現できる。
と定義されてはいるみたいだが、実際はゼラチンを混ぜていても小籠包として売ってる店も多々あるようで明確な違いはないみたいだな。
まあ、ちょっと歩き疲れながらも到着した。
１９時くらいだったがほぼ満席だった。
地元の家族連れが多かったな。
【営業時間】１１時～２２時
【定休日】 なし
昼休みもなく、夜も遅くまでやっているので、旅行者としてはありがたいが、
地元民としても使い勝手がいいのだろう。
ここは基本的にセルフサービス
小皿料理や飲み物は、冷蔵ケースから自分で取ります。
箸や皿も自分で持ってきます。
小籠湯包のタレも自分で作るのだが、刻んだ生姜が瓶の中の水に浸っており
その点はちょっとマイナス。
やはり生姜が水っぽくなって小籠湯包の味にも影響が出る。
小籠湯包 １４０元
運ばれてきた「せいろ」がかなり年季が入っているな。
机や椅子も古びたというか味があるというか。
まあ、小籠包だから美味しくないってことはないんだけど、もっと美味しい店いっぱいあるなあ。
皮が固くなるスピードが他店よりも早かったな。
中正記念堂を観光したついでに行くのはいいかもしれないけど。
自己採点 ２１点／３０点