Japanese Soba Noodles Tsuta(蔦)
ミシュランガイド東京2016で、ラーメン店として初めて一つ星★を獲得した
巣鴨の超人気ラーメン店の香港支店。
ミシュランガイド香港2018でビブグルマン認定。
ミシュランガイド香港・マカオ2019で認定外
今回ビブグルマンに認定されたのはコーズウェイベイ店だが、ハーバーシティ(尖沙咀)の1階にもオープンしたので突撃する。
夜遅かったからか並ばずに入れた。
料金は前払い。「味玉しょうゆチャーシュー入り」149香港ドル(約2200円・2018年1月のレート)
しかし、香港のラーメンは高いね。だいたい2000円位します。
当時この場所に出来たのを日本のガイドブックがカバーできていなかったこともあって日本人は見かけなかったが、現地人はけっこう入っていた。
オープンキッチンで、食材の箱やケースは日本語だったので、これは期待できるかと思ったが・・
スープがややぬるい。醤油と黒トリュフの香りもそんなに感じなかった。
香港の人には新鮮に映るのだろうが、日本人にとっては本店の味が再現できていないということでダメグルマン。
いや、でもコーズウェイベイ店だったら違ったかもしれないし、断定するのはよくないか。
しかしこの値段だから厳しくしないとね。
ちなみに、台湾の台北駅前にも出店しているので、こちらで体験されるのもアリ。
シンガポールにも2店舗あります。急激に進出しすぎじゃないかな。
2018年12月11日
ミシュランガイド香港・マカオ2019が発表されましたが、「Tsuta」は残念ながら選出されませんでした。
ミシュランガイド香港2018で初めて選出されたのに、わずか一年でか。
私も「ダメグルマン」としていたので、ミシュランの感覚と同じで嬉しいような、でも紹介した手前残ってほしかったという気持ちもあり、なんか複雑だな。
しかし、香港人は味に厳しい。すごく行列していた店でもちょっと味が落ちると、がらがらになる。これはどこの国でも一緒か。でも日本だと一度ミシュランに掲載されるとしばらくは味関係なく行列してるけどね。
逆に本当に美味しい店は、ミシュラン関係なく大行列です。まあこれもどこの国でも一緒だよね。その度合いが香港は極端だということ。
台北駅前の店も全然行列してないし、調子に乗って海外進出してもダメってことか。