Ong Tong Khaosoi(オントン カオソーイ)
ミシュランガイドバンコク2018認定外
ミシュランガイドバンコク2019ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2020ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2021ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2022ビブグルマン認定
ミシュランガイドバンコク2023認定外
ミシュランガイドバンコク2024認定外
BTSアーリー駅3番出口から徒歩2、3分。
ミシュランガイドバンコクに掲載されている店は、BTSの駅から徒歩5分以内で行けるところは本当に少ない。
そういう意味では貴重な店である。
カオソーイとは、濃厚なカレースープをベースに、茹で麺と揚げ麺の2種類の食感が楽しめるタイ北部チェンマイの名物料理である。
ミシュランによれば、チェンマイ出身の祖母から受け継がれたレシピで毎朝手作りしているとのこと。
カオソーイだけではなく、その他北部料理も楽しめます。
営業時間は10時30分から20時30分
10時35分に着いたら、1階は15席くらいだったと思うが、ほぼ満席だった。(2階もあります)
その後も、ひっきりなしに客が入ってくる。
外で待つ持ち帰りの客が多数。これは人気店だね。
メニューは写真入りで、注文はテーブルに置いてある紙に記入して渡すタイプ。
チキン・ポーク・ビーフから選ぶ。
今回はビーフにしてみる。
牛肉入りカオソーイ 89バーツ(約310円)
ちなみに、チキン・ポークを選ぶと79バーツです。
チェンマイだと40〜45バーツくらいなので、バンコクだと倍になるのか。
スープはココナッツミルクとのバランスが絶妙で、深いコクがある。
辛くはないけど、飲みこんだ時にちょっとピリっとくる感じ。
ちぢれ卵麺との相性抜群。
牛肉は、写真でもわかるように、台湾の牛肉麺に入っているような分厚いすじ肉みたいな感じで、ちょっとカレースープと合ってないような気がした。
牛丼とかで使うバラ肉のほうがたぶん合う。
ただ、そんなことよりスープの美味さが際立つ。
通常カオソーイには、薬味としてマナオや赤玉ねぎ等がつくが、それらを加えなくてもいいほど味は完成されていた。
ミシュランガイド2023で認定外となった。閉店してないのに解せないなあ。
いやもしかしたら閉店してるのか。どっちにしても残念でならない。
口コミ等をみると、牛肉入りカオソーイは、税込みサービス料込みで127バーツくらいに値上げされているようだな。
ちょっと値上げし過ぎですよってことで外されたか。