台北ミシュラングルメ⑤祥和蔬食

祥和蔬食（Serenity)

ミシュランガイド台北２０１８でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北２０１９でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北２０２０でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北２０２１でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北２０２２でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北２０２３でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北２０１８で選ばれたビブグルマン３６店のうち、唯一のベジタリアンのお店。

「蔬」はあおものという意味がある。

MRT善導寺駅から歩いて４～５分。

シェラトンホテルの裏にひっそりとありました。

MRT善導寺駅で降りる人は、ほとんどが台北で一番有名な台北ミシュラングルメ④阜杭豆漿

へ行くが、阜杭豆漿とは逆の方向へ行きます。

いやあ逆方向に有名店があるとは知らなかった。

周辺は官公庁が多く、日曜日は静かだな。定休日のお店も多く、歩いていてもほとんど人を見かけない。

開店は１１時。１１時ちょっと前に行ったが、誰も並んでなかった。

店の入口では、ミシュランをアピールしています。

入店し、こちらが日本人だとわかると、流暢な日本語で、「このお店は精進料理ですけど大丈夫ですか」と確認してきた。

事前の下調べで分かってますと言って、メニューを見るとけっこう種類があってよく分からない。

お薦めを聞いてみると、豆苗の炒め物と中華きしめんを薦められたので従ってみる。

豆苗の炒め物　１８０元（約６６０円）

豆苗（とうみょう）は、エンドウの若菜だそうである。

台北で、あおものを食べる時はだいたい空心菜ばかりで、なじみがなかったが、体にやさしい味がする。

なんか本当にベジタリアンになった気分。

中華きしめん　２２０元（約８００円）

具は、キャベツ、セロリ、シイタケ、人参、キクラゲってとこか。

味付けが醤油ベースなんだけど、濃すぎず薄すぎず絶妙。醤油の味だけじゃないな。何が入ってるのか。

とにかく味は満足しました。

メニューはたくさんありますが、だいたい一品２００元前後のものが多いです。

会計時には、サービス料が１０％つきます。

写真のように量は多めなので、二人でシェアしてもいいかもしれない。

店の雰囲気も店員も味も全て優しい感じでした。

自己採点　２７点／３０点