THEO MIO(テオ・ミオ)
ミシュランガイドバンコク2018でプレートミシュラン認定
ミシュランガイドバンコク2019でプレートミシュラン認定
ミシュランガイドバンコク2020でプレートミシュラン認定
ミシュランガイドバンコク2021でプレートミシュラン認定
ミシュランガイドバンコク2022で認定外
ミシュランガイドバンコク2023で認定外
ミシュランガイドバンコクを見ると、イタリア料理の店が多数掲載されていることに気づく。
ちょうどパスタが食べたくなって、BTSで行ける店はないかなと調べてみる。
BTSチットロム駅からすぐの「インターコンチネンタルホテル」の1階にあるイタリアンレストラン
建物からせり出してガラス張りのアトリウムとなっており、明るい店内で入りやすい。
インターコンチネンタルと聞くと高級なイメージがあって、ドレスコードも厳しいのかなと思ったが、とりあえずハーフパンツで行ってみたら、何も言われずウェルカムな感じだった。
店内は、オープンキッチンになっていて、タイ人が調理して、最後の味付けと盛り付けをイタリア人シェフが担当しているように見えた。
店内でミシュランをアピール
メニューを見てみると、パスタの種類が少ない。
うーん。悩んでいると、メニューを読めないと思われたのか、店員が全メニューの写真が載っているiPadを持ってきた。
iPadで確認したが、普通のパスタは3種類くらいしかなかった。
仕方ないので、一番オーソドックスに見えたカルボナーラを注文。
カルボナーラ 小サイズ 400バーツ(約1400円)
麺がちょっと太麺で固め。まあそれはいいとしても味付けが塩辛い。
ベーコンも塩辛くて食べられなかった。
パンも特別美味しくない。イタリア人シェフが入っているわりには期待外れ。
いやいやインターコンチネンタルがこんなはずない。何かの間違いじゃないか。
自問自答しながら、結局完食できず。
ただ、店の雰囲気は全面ガラス張りで明るく、店内にはふんだんに緑が配置されており、屋内にいるんだけど屋外にいるような感覚が味わえる。
高級ホテルのオシャレな感じが好きな人にはいい。
ティラミスは美味しいらしいから、カフェとして使うのはいいかも。
ただ、合計金額に10%のサービス料と7%のVAT(付加価値税)が付くので、ティラミスとコーヒーだけでも2000円くらいにはなってしまいます。
バンコクはカフェがたくさんあるからね。わざわざここを使う意味はないかな。
営業時間は11時30分から22時30分
休憩時間がないのは旅行者にとってありがたい。
いやーそれにしてもバンコクの物価も高くなったね。
「インターコンチネンタルホテル東京ベイ」のイタリアンレストランのホームページ見たけど、
東京のほうが安いかもしれない。
ミシュランガイドバンコク2022から認定外となった。
これは、インターコンチネンタルホテルバンコクが改装中で閉鎖されたからみたいだな。
ただ、再開してもすぐ認定されるかどうかは微妙だな。