小王煮瓜(小王清湯瓜仔肉)
※2019年11月に小王清湯瓜仔肉から小王煮瓜に店名変更
ミシュランガイド台北2018では認定外
ミシュランガイド台北2019ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2020ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2021ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2022ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2023ビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2024ビブグルマン認定
華西街観光夜市から選出
【営業時間】9時から20時
【定休日】火曜日
夜市からの選出でありながら、営業時間が朝9時から夜20時までとなっている。
ちなみに夜市全体の営業時間は大体16時から24時くらい
華西街観光夜市はMRT龍山寺駅から徒歩5分くらいか。
「龍山寺」は台湾を代表する有名な観光スポットなのだが、周辺の雰囲気がディープすぎる。
まず、駅を出ると大きな公園があるのだが、ベンチや通路に相当な数の老人が座っており、初めて来たら一瞬ひるむだろうね。
あとから聞いたのだが、この辺りの老人はホームレスの人が多く、龍山寺が色々と面倒をみてくれるので、多く集まるようになったそう。
最初に台北101に行ってからこちらに来ると、その落差に「本当に同じ台北か」と愕然とするかもしれないが、逆にいろんな雰囲気が味わえるのも台北のいいところかもしれない。
あんまり目を合わせないように公園を抜けると、薬草を売る店が多く建ち並び強烈な匂いがする。
薬草を絞っただけの飲み物を売っている店もあり、こんなところで買う奴いるのかと思いながら歩いていると、大学生っぽい日本人女子2人組が薬草ジュースを買ってた。
お店の人に「台湾初めて?」と聞かれて、「初めてです。昨日着いて、今日初めてお金使います」っておい。
台北に初めて来て、最初に薬草ジュース買うってどういう神経してんだ。
「正気か?」と思いつつ歩いて行くと華西街観光夜市の入口に着きました。
華西街観光夜市も夜は、蛇や蛙を売っていたりとディープだが、朝は店もほとんど開いてなく静かである。
店は9時からとなっているが、実際は9時20分くらいから始まるらしい。
9時半頃に行ってみると、地元の人達でほぼ満席。
注文用紙を渡されるので、食べたいものにチェックをつけて、テーブル番号を記入する。
(テーブルに小さく番号が書いてあります)
記入した用紙を持って先払いです。(現在は後払いになっているとの口コミもある)
こんな感じでグツグツ煮込んでます。
魯肉飯 小 30元(約105円)
ここの魯肉飯は、醤油ベースの強いブラック魯肉飯。
肉はトロトロで、八角の味もしなくて食べやすいけど、ちょっと味が濃いかも。
店の名前にもなっている看板メニュー「清湯瓜仔肉」(豚肉のつみれとピクルスのスープ・66元)
と一緒に注文すべきだろう。
龍山寺から近いので、観光がてらに寄るのもいいかもしれない。
朝は地元民しか来ていない。
外では酔っ払いが大声出してて、警察が来ていた。
昔行った大阪の新世界みたいな雰囲気だったな。
自己採点 24点/30点