Wat Saket(Golden Mount) ★
ミシュラン一つ星★です。
午前8時から日没まで 20バーツ
カオサン通りから徒歩15分くらい。
この辺は高層ビルがあまりなく、目立つ。
上の方はどうなってるのか興味をそそるフォルムである。
アユタヤ王朝からある古い寺院で、もともとは「ワット・サケー」と呼ばれていたが、バンコク王朝となって、「ワット・サケット」に改名された。
よって、読み方は「ワット・サケット」でも「ワット・サケート」でもいいらしい。
ちなみに「サケット」とは、王が散髪されることを意味する王室用語だそうである。
高さ78mの人工の丘は、黄金の丘「プーカオ・トーン」と呼ばれ、寺院は別名「ワット・プーカオ・トーン」とも言う。
ただ、ミシュランは、Golden Mountとしている。
これは、入口が、こうなっているからかな。
ここから、344段の階段を上っていきます。
途中、「ラカン」と呼ばれる鐘を鳴らしながら
らせん状になっている階段を息を切らしながら上っていく。
途中で下を見るとこんな感じ。
頂上には黄金の塔(パゴダ)が現れる。
迫力に圧倒される。下から見えてたのはこんな感じか。
ただ頂上のスペースはそんなに広くないので、ぎりぎりまで下がっても黄金の塔全体が写真に入らない。
頂上部分には、仏像等もあり、熱心に祈っている人もいた。
暑い中上ってきた甲斐があったというものだが、下りも大変。
下りきったところには売店があり、ベンチもたくさんあったので、飲みながら休憩している人多数。
いやもう汗だくになってしまうので、ここを観光した後は一旦ホテルへ戻ってシャワーを浴びるようなスケジュールを組んだほうがいいと思う。
疲れたけど寺院の持つ歴史と美しさから一つ星★妥当とします。