台北ミシュラングルメ

台北ミシュラングルメ㉛吾旺再季(旧松青潤餅)

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吾旺再季(Wu Wang Tsai Chi)        (旧松青潤餅)

 

2020年 「松青潤餅」から店名変更

 

ミシュランガイド台北2018では認定外

ミシュランガイド台北2019でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2020でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2021でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2022でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2023でビブグルマン認定

 

南機場夜市から選出

 

【営業時間】15時30分から22時30分

【定休日】 月曜日

  現金のみ

 

南機場夜市への行き方は、台北ミシュラングルメ㉓山内雞肉 を参照していただきたいが、

MRT西門町駅かMRT龍山寺駅からタクシーで10分かからない。(約6分くらいだった)

 

メニューは潤餅(ルンピン)だけ

「潤餅」とは、野菜たっぷりの台湾式生春巻きである。

ただ、春巻きというよりはクレープに近い。

ミシュランが「台湾式ブリトー」と紹介しているのは分かりやすい。

 

  50元(約180円)  現在は60元  

 

白くてもちもちの生地の中に人参、もやし、豚肉、豆干、大根、揚げパン、パクチー、ピーナッツの粉、海苔粉などがぎっしり詰め込まれている。

(ミシュランは、甘辛いソースでコーティングされた手作りの皮の中に約10種類の具材が詰まっているとしている。)

 

生地を2枚使っているから、けっこう食べ応えがある。生地のもちもち感がすごい。

やっぱり台湾では、もちもちしていないと人気が出ない。

 

一番効いていると感じたのは、ピーナッツの粉とパクチー。

なんか海老みたいな味もした。(海老は入ってないけどね)

いろんな味が複雑に混じりあい絶妙なハーモニーを奏でる。

基本的にパクチーは好きではないが、いろんな具材と混ざって気にならなかった。

(嫌いなものは注文時に抜いてくれといえば対応してくれるらしい)

 

屋台の後ろに椅子が3つ置いてあり(これは店の人の休憩用かなと思ったが)座って食べても何も言われなかった。

ちょうど隣に仕事帰りのサラリーマンが座っていて、一つ食べて夜市に隣接する団地に帰っていった。

夕飯を180円で済ますのか。台湾のサラリーマンも大変だな。

 

自己採点 23点/30点

 

 

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