台北ミシュラングルメ

台北ミシュラングルメ⑯圓環邊蚵仔煎

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圓環邊蚵仔煎(Yuan Huan Pien Oyster Egg Omelette)

 

ミシュランガイド台北2018ストリートフード認定 

(2018年だけビブグルマンやプレートに属しないストリートフードという部門がありました。)

ミシュランガイド台北2019ミシュランプレート認定

ミシュランガイド台北2020ミシュランプレート認定

ミシュランガイド台北2021ミシュランプレート認定

ミシュランガイド台北2022ミシュランセレクト認定

2022年からプレートマークが使用されなくなったので、便宜上「ミシュランセレクト」とします。

 

ミシュランガイド台北2023ミシュランセレクト認定

ミシュランガイド台北2024ミシュランセレクト認定

 

寧夏夜市から選出

 

寧夏夜市で牡蠣オムレツといえば、夜市のメインストリート入口からちょっと横に離れたところにある

「頼雞蛋蚵仔煎」が有名で、昔はここだけ行列していたと思う。ここ以外は眼中になかった。

 

今回ミシュランに認定されたのが寧夏夜市の別の店ということで、ちょっと意外な感じはした。

しかし、「圓環邊蚵仔煎」を調べてみると、昔からの老舗で超有名だった。



 

民生西路側から入ってすぐ右側に見えてきます。

やはりミシュランの影響で、行列していたが、10分くらいで座れた。

100%の確率で相席になります。

(土日は行列を30分以上みておく必要がある)

 

   蚵仔煎 70元(約260円)

     

ちなみに「煎」は、少量の油で焼くことを意味する。

 

ソースかけすぎだと思うんだよね。

少し甘めなソースだから全体が甘くなっちゃうし、素材の味がわからなくなって良くない。

甘いのが苦手の人もいると思うので、ソースを選べるようにしてくれないかな。

牡蠣「オムレツ」といいながら、実際は牡蠣「お好み焼き」に近いから、中濃ソースにマヨネーズとか合いそうだけどそうすると台湾っぽさがなくなってしまうか。

 

入っている牡蠣は「頼雞蛋蚵仔煎」と比べて、個数も大きさも倍くらいある。

生地は厚みがあるのだが、全体的にプルプルしすぎ。

牡蠣はプリプリで美味しいのに残念。

好みの問題だが、個人的には生地がクリスピーな「頼雞蛋蚵仔煎」のほうがいいかな。

 

また、圓環邊蚵仔煎のすぐ近くにある、「蚵仔煎大王」も活気があって評判がいい。

牡蠣がダメな人は、エビ入りの「蝦仁煎」がいいかもしれない。

それにしても、わずか数10mの間に3店も牡蠣オムレツの名店があるなんて、

寧夏夜市半端ない。

 

自己採点 23点/30点

 

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