ビブグルマン(Bib Gourmand)とは
「ミシュランガイド東京」では2015年版から導入された評価指標。
Gourmandはフランス語で食いしん坊といった意味。
Bibはミシュランのマスコットキャラクターであるビバンダム(Bibendum)に由来する。
ミシュランガイドでは、レストランの評価を星の数によって格付けしているが、
ビブグルマンは星はつかないけれど、5000円以下(東京の場合 国によって設定金額が異なる)で食事ができるコストパフォーマンスの高い飲食店・レストランに与えられる評価であり、丁寧に作られた良質な料理が手頃な価格で食べられる店である。
ちなみにバンコクでは1000バーツ(約3500円)以下の設定だったようだが、200バーツ(約700円)以下の店が大部分を占めた。
また、今年発表された「ミシュランガイドバンコク2018」や「ミシュランガイド台北2018」では、ビブグルマンのほかに、ミシュラン調査員お勧めの店としてプレートミシュランというカテゴリーが追加された。
★はつかず、ビブグルマンにも入らないが、ミシュランの基準を満たした店を認定している。
「試してミシュラン」では、手軽に行けるビブグルマン認定店を中心に紹介します。