鼎泰豊(ディンタイフォン Din Tai Fung)
ミシュランガイド台北2018でビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2019でビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2020でビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2021でビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2022でビブグルマン認定
ミシュランガイド台北2023でビブグルマン認定
言わずと知れた小籠包の超有名店。
ミシュランでは上海料理のカテゴリーに入る。
鼎泰豊については、ミシュランガイド台北2018でも記述しているので、そちらも読んでいただきたいが、補足的な意味で感想を言ってみる。
これだけ有名で、台湾を代表する店なのにミシュランの星を獲得できなかったのは残念だった。
今回選出されたのは、MRT東門駅からすぐの本店(信義店)であるが、台湾全土では10店舗ある。(2018年12月現在)
そんでもって、日本には20店舗(2018年12月末現在)もある。
この数字だけでも日本人の小籠包好きがわかるというものだ。
昔は、MRT東門駅が出来てなかったから、駅からは不便なところにあって、店の前に大型バスが何台も止まっていた。また、今は電光掲示板で順番及び待ち時間を知らせるシステムだが、紙の整理券に手書きだったからどのくらい待つのかよく分からず、大人数のツアー客を先に2階へ案内してたりしてカオス状態だった。
現在の整理券は、QRコードをスマホで読み取るとリアルタイムで待ち時間がわかるシステムになっているので、スマホを見ながら永康街で時間を潰せます。
今はさすがに大型バスが止まっていることはなくなったが、それでも店の前は混雑して歩道を歩くのも一苦労だ。
もう観光スポットになってしまって、ただ本店を見たいだけの人も混ざっているな。
小籠包10個 210元(約750円) 5個 105元(375円)
いろんな種類を食べたい時に、5個入りのハーフサイズが出来たのは良かった。
(ちなみに、日本だと、小籠包6個入り 908円 トリュフ入り小籠包6個入り 2916円)
ヘチマとえび入り小籠包 10個 340元 5個 170元
トリュフ入り小籠包 5個 450元(約1660円)
えびチャーハン 230元
サービス料10%かかります。本店は現金のみでクレジットカードが使えません。
土日の昼時は激混みです。まだ、夜のほうがいい。
やはり「本店」というブランドにこだわって並んで食べてみたいという気持ちもわかるが、出来れば並びたくないのが本音なので、
ここは、MRT忠孝復興駅直結の「そごう復興館の地下にある復興店・10時から」か
MRT市政府駅からすぐの「新光三越A4館地下にあるA4店・11時から」が狙い目。
デパートの開店時間と同時になだれ込めば、並ばずに最初の一周目で着席できる可能性が高い。(デパート内の店舗はカード使えます)
台湾に小籠包の名店は数多くあるが、食べ比べをするにしてもとにかく一度は行っておかないといけない店だと思う。
自己採点 26点/30点
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