台北ミシュラングルメ

台北ミシュラングルメ⑱梁記滷味

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梁記滷味(Liang Chi Lu Wei)

 

ミシュランガイド台北2018でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2019でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2020でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2021でビブグルマン認定

ミシュランガイド台北2022でビブグルマン認定

 

臨江街夜市(通化街夜市)から選出。

 

ミシュランガイド台北⑥「駱記小炒」からすぐ近くのところにある。

ちょうど道が交差する角で営業しているから、曲がるところを慎重にチェックしていないと通り過ぎる可能性がある。(貼り付けているグーグルマップは位置がちょっと違う。もうちょっと下の角です。)

 

しかし、ピンクのネオンが強烈だな。

日本だったらまず絶対に使わない色でしょ。美味しそうに見えないもんな。

ミシュラン効果か、大行列。ほぼ全員台湾人。



 

「滷味」とは、様々な食材を醤油ベースの味で煮込んだ台湾の煮物をいう。

いろいろな食材が置いてあるので、自分で取って、渡されたざるに入れる。

 

選んだ食材を入れたざるを置いて順番待ち。ひとつずつ食べやすい大きさにカットしていく。

切る場所が一つしかないから、えらい時間かかる。

結局1時間近く並んだと思う。

カットしたら、ビニール袋に入れて、秘伝のスパイスみたいのを振りかけて出来上がり。

長い竹串を使って食べます。

 

値段は、具材の種類や個数で適当に決めてる感がある。

私の場合は、4種類入れて80元(約290円)だったが、他の人は110〜200元前後が多かったな。

味はガーリック醤油みたいな感じで美味しい。これは「おつまみ」だね。

ただ、骨付きの食材は食べにくいので、選ばないほうがいいかも。

はんぺんみたいなやつが一番美味しかったが、1時間待つ価値はないかな。

 

しかし、台湾人は滷味慣れしてるね。

混んでる夜市の中を歩きながら、しかも一切ぶつからずに竹串で友達に食べさせたりしている。

滷味慣れというか竹串の扱いが上手なんだな。

 

でもよくよく考えると、冬はいいけど真夏なんかはどうかな。

食材はずっと置きっぱなしだし、ざるも洗わないで使い回しだし、衛生面が気になる人にはお勧めできない。

 

【3ヶ月後再訪】

3ヶ月後に行ってみたら、ピンクのネオンやめたみたいだな。

誰かに言われたのか、店側も変えようと思っていたのか知らないけど、

まあこっちのほうが食材本来の色もわかるし、すっきりしていい。

ただ、行列は相変わらず。

二種類振りかける秘伝のスパイスが味は濃いんだけど中毒性があるな。

 

自己採点 22点/30点

 

 

 

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